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入梅 入梅の頃に、店で飲む生ビールはどうしてこんなに美味しいの?

2008.06.03 未分類
缶ビールでも?ビールでもなく、店で飲む生ビールに限定してですが、入梅の頃(今の時期)に飲むビールが最高に美味しいのです。入梅後も真夏も年末年始に飲む生ビールも入梅の頃に飲むのと較べると全然うまくないです。単に、個人的に入梅の頃に飲む生ビールは美味いと、自分でも気付かない内に刷り込まれたのでしょうか?

また、皆さんはこのようなことはありませんか?



バーテンダーのmoominx2です。

一応お酒のプロですが、確信は持てませんのでご了承ください。

入梅時期と他の時期、特に夏最盛期で大きく違う所は、お店での仕入れ量が考えられます。

ビールやワイン、日本酒は醸造酒に分類されるお酒です。

醸造酒は温度の急激な変化を嫌う傾向があります。

お店で大量に仕入れた場合、その置き場に困る為生ビールの樽は屋外に置かれる場合が多くなります。

特に大きな冷蔵庫を持っていない小規模な居酒屋ではその割合が多くなります。

炎天下に放置された樽は高温になります。樽の素材は熱伝導の良いアルミニウムが使われていますので、外気温に敏感に反応してしまうのです。

特に40℃を超えてしまうと、旨味成分である「アミノ酸」が変質してしまい、格段に不味くなります。

酒屋サイドも売れる時期ですので、在庫を押さえることが多くなり、きちんとした倉庫を持っていない酒屋さんでも、やはり野積みすることになります。

温まってしまったビールを急冷させると、ココでも温度差が生まれるのでやはり不味くなります。

今のビアサーバーのほとんどは急冷式なので、急冷は諦めた方がいいですね。(ウチの店は冷蔵式で樽ごと冷やしてます)

冬場の場合、体感温度が関係しているのではないかと考えます。

冷えてしまった身体に冷たいビールよりは、温かい飲み物の方が美味しく感じるからではないでしょうか。

入梅時期は夏の最盛期ほど気温も高くなく、出荷数も多くない為に新鮮で管理の行き届いた生ビールだから美味しく感じるのではないでしょうか?

ま、この理屈だと秋口の生ビールも美味しいことになるんですがね。どうでしょうか?



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